私は猫も大好きですが、猫の話は山口さんや白鳥さんにお任せして、私は犬の話で突っ走りたいと思います。
どこで読んだか忘れてしまいましたが、前にこういう文章を読んだ事がありました。
『子供が産まれたら犬を飼うといい。
子供が赤ちゃんのとき、犬は赤ちゃんを守り、
子供が成長すると、犬はよき遊び相手になり、
子供が思春期になると、犬は自らの命をもって命の尊さを教えてくれる。』
なるほどなぁ、と思いました。
犬の素晴らしさって、何て説明したらいいのでしょう。
個体差はあるけれど、みんな秘めた力を持っているような気がします。
後はそれを人間がいかに引き出してあげるか、のような。
犬は人間に仕事を与えられて、唯一喜んで動く動物なんですって。
これを知った時、はっとしたと同時にすごく感動しました。
犬独特のあの目は、いつも何かを待っていて、望んでいる。
必要とされていたいのです。(それがおやつの場合も多々ありますが…)
長い長い歴史の中で、人と一緒に働いてきた犬たち。
我が家のゴールデンはやっぱり水に入るのが好きだし、コッカーは鳥を見ると追いかけたがる。
こういう本能は、はるか昔から築かれてきたのですね。
ならば仕事を与えよう!という事で、もちろん狩りなんてできないですから、我が家のコッカー「福ちゃん」と、訓練教室に通う事に決めたのです。
先は長~い道のりですが、これから犬のトレーニングについても書いていきたいと思っていますので、お楽しみに☆